2007年01月06日
若沖展
●福岡の九州国立博物館まで、「若沖展」をみにいった。
彼は江戸の日本画家だが、今でもモダンある。主に動植物(鶏など)
を描き、マニアックなタッチが魅力である。絵一筋に生きた画家である。実物の絵は繊細で、色彩が鮮やかである。動物の絵のやつはモザイクタッチで描かれていて、ユーモラスでさえある。図録を購入したので、「ペマ」に見に来てね。でも、展覧会いったほうがいいよー。
意外に付属の4階の「アジア展」もおもしろく、中央の薬師寺の聖観音さまが、すばらしかった。一瞬「このままでいいから、やりなあさい」と静かな口調で語りかけてきて、涙がでそうだった。
仏像は像ではあるが、人の心の鏡となるのだろうかーー。
手の印もオッケーというふうにみえた。
http://www.pema.in
彼は江戸の日本画家だが、今でもモダンある。主に動植物(鶏など)
を描き、マニアックなタッチが魅力である。絵一筋に生きた画家である。実物の絵は繊細で、色彩が鮮やかである。動物の絵のやつはモザイクタッチで描かれていて、ユーモラスでさえある。図録を購入したので、「ペマ」に見に来てね。でも、展覧会いったほうがいいよー。
意外に付属の4階の「アジア展」もおもしろく、中央の薬師寺の聖観音さまが、すばらしかった。一瞬「このままでいいから、やりなあさい」と静かな口調で語りかけてきて、涙がでそうだった。
仏像は像ではあるが、人の心の鏡となるのだろうかーー。
手の印もオッケーというふうにみえた。
http://www.pema.in
